不動産経営

不動産会社

もう嘘の情報に騙されない?「オトリ物件チェッカー」を利用したお部屋探し

賃貸物件を探す時、情報サイトから好みの物件を物色するかと思いますが、いざ不動産仲介会社の窓口に行ってみる(もしくは電話を掛けてみる)ものの、実はもうその物件が既に契約済みだと言う経験は、お部屋探しをした事のある方なら一度は経験するはずです。...
不動産会社

掲載情報は嘘ばかり?半数近くがおとり物件…

昨今の部屋探しにおいて、多くの方がまず最初にアクセスするのはSUUMOやHOME'Sなどの住宅情報サイトです。しかし、住宅情報サイトに対して不満を感じられる事も多く、その大きな理由の一つは「おとり物件」だと思います。 賃貸情報サイトに掲載さ...
不動産会社

仲介手数料の仕組みを理解して囲い込みによる被害を回避しよう!

不動産仲介会社を経由して物件を購入する場合、物件の売買金額に応じて、仲介手数料が必要になります。 物件を売却する側は売却するための手数料を支払、購入する側は購入するための手数料を支払う訳ですが、仲介会社としては自社の売上を大きくするために、...
節税対策

収益不動産の売却に伴う譲渡所得の計算方法は?減価償却費との関係性も徹底解説!

譲渡所得税とは不動産を売却した際の売却益に対して発生する税金です。 不動産の価格は物件のエリアや構造、間取りなどの要因により日々変動しますが、2023年は過去10年間の中でももっとも不動産価格が高騰した年だと感じます。 今年は不動産を売却す...
老朽化対策

高齢入居者のリスクを軽減する新しい家賃保証保険!

日本の少子高齢化に伴い様々なビジネスが立ち上がっています。不動産業界も少子高齢化社会による影響が大きい業界で、特に人口減少による影響は他の業界以上に大きなインパクトがあります。そんな中、高齢化社会のリスクを軽減できる家賃保証保険に少しずつ注...
確定申告

値崩れリスクを回避しつつ節税効果を高める方法

どんなに新しく高スペックな物件でも築年数が経過するにつれて老朽化が進みます。 その結果、物件価格は少しずつ値下がりしてしまいます。 物件価格が下がる仕組み まず、新築物件の場合は、購入後、すぐに大きな値下がりが起こります。 新築マンションの...
融資戦略

日本政策金融公庫で賃貸経営は可能?政府系金融機関の特徴について

日本政策金融公庫は政府系の金融機関です。事業資金への融資が中心となりますが、一般的な金融機関よりも低金利での借入が可能です。日本政策金融公庫の特徴や注意点についてまとめました。
節税対策

所得水準により節税効果は大きく変わります!

収益物件による不動産投資の利点の一つとして節税効果が挙げられます。例えば、物件価格が1億円(土地5,000万円、建物5,000万円)の築古木造アパートをフルローンで購入し、年間家賃収入が1000万円見込める場合、キャッシュフローはこのように...
老朽化対策

シロアリ物件は購入してはいけない?被害の影響と確認ポイントについて

高利回りの物件を取得する場合、築古物件やボロ物件の購入を検討する必要があります。 築古物件やボロ物件の場合、老朽化の進行具合やコストを抑えた修繕の可否が大きなポイントになりますが、このタイミングで一緒にチェックしておきたい項目の一つに「シロ...
収益計算

キャッシュフローの考え方は?物件購入時の大切な判断基準

賃貸経営において最も重要な指数は「キャッシュフロー」です。 「利回り」「空室率」「販売価格」など他にも大切な指数は沢山あります。 ですが、僕の肌感覚としては賃貸経営者が一番大切にしているポイントはキャッシュフローだと感じていて、そして僕自身...
確定申告

国税還付金振込通知書が届きました!

先日、税務署より確定申告に伴う還付金振込通知書が届きました。 支払われる金額は約50,000円です。固定資産税がギリギリ支払えるくらいです。 ちなみに今回が初めての確定申告でした。 2014年の年間収支ですが、物件の引き渡しが3月末頃だった...
老朽化対策

火災保険の仕組みは難しい?加入者ごとの補償範囲を徹底解説!

火災保険の補償内容は意外と複雑で、内容を正確に把握できていない人も多いはずです。 ですが「補償内容」とは言い換えれば「権利」でもあります。 何か問題が怒った時に「権利を主張できるか?」「権利があることに気づかず主張できないか?」によって大き...
確定申告

確定申告を提出してきました!

今日は確定申告を税務署に提出してきました。不動産所得に伴う白色申告です。今回、税務署へ提出した書類は大きく分けて以下の3種類です。 所得税確定申告書 収支内訳書(不動産所得用) 減価償却資産償却方法の届出書 所得税確定申告書 確定申告書には...
融資戦略

不動産投資ローンを徹底比較!ジャックスVSオリックス銀行

不動産投資の世界で有名な金融機関であるジャックスとオリックス銀行について違いや特徴を比較してみました。主に適応金利や団体信用生命保険の適応範囲など詳細な内容に違いがありました。
不動産会社

レントロールの重要性?一棟アパート購入前のチェック項目とは?

一棟アパートや一棟マンションでの賃貸経営では、区分マンションと比べて、投資の規模も販売価格も大きくなります。 区分マンションを購入する場合なら購入対象となる部屋の情報を中心に検討を進めることになりますが、一棟物件の場合、小規模な物件でも3戸...
融資戦略

オリックス銀行のローン融資の審査に落ちてしまいました…

オリックス銀行の不動産担保ローンに落ちてしまいました。 今年の中旬に1,400万円の物件に対して、300万円ほどの手付金を支払い、1,100万円ほどの融資を希望していました。 僕の今の経済状況としては、年収(支払金額)が420万円ほど。手取...
収益計算

収益還元法は難しくない?直接還元法とDCF法の違いについて

投資用物件の売買価格が「割高なのか?」「割安なのか?」を判断するのは少し難しいですよね。 普段の生活で買い慣れている商品であれば「いつもより安いかな?」とか「先月から値上げされてしまった」などと、比較的簡単に売買価格を評価できますが、車や不...
老朽化対策

入居者目線で考える退去時の修繕費請求のポイントについて

賃貸住宅を借り、退去する場合、退去時の状態によっては修繕費用を請求されることがあります。 でも、できれば無駄なお金は支払いたくないですよね? 今回は退去する際の修繕費用についての考え方について簡単に纏めてみました。 無駄な支出を防ぐには? ...
空室対策

我慢の限界?全然情報が正しくない?ポータルサイトは不満だらけ!

お部屋探しにおいて不動産ポータルサイトはとても重要な要素の一つです。ただ実は入居希望者の30%が掲載内容に不満を持っています。問題点や仕組みについて簡単にまとめてみました。
融資戦略

適応金利?基準金利?金利の仕組みを丁寧に解説します

皆さんがマイホームを購入する場合、ほとんどの人が住宅ローンを組むはずですが、住宅ローンを組んで融資を受けると「金利」を支払う必要があります。 金利はとても大きな負担になります。 そして金利の仕組みはとても複雑です。 その理由としてこのような...
不動産会社

売れ残りマンションは買う価値無し?値引き物件で安定収入?

投資用の新築マンションの販売価格が徐々に上がってきています。 その一方で都心でも売れ残り物件もポツポツ存在します。 売れ残っているということは、その時点で人気の無い物件なので投資対象としては微妙なんだと考えるのが普通です。ただし、その分、良...
融資戦略

元利均等返済と元金均等返済の違いとリスクについて

住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。 基本的には「元利均等返済」が選択されますが、実は「元金均等返済」の方が、返済総額は少なくなります。 元利均等返済と元金均等返済の違いを知りたい人 金利の仕組みを...
不動産会社

不動産取引に関する3種類の媒介契約

不動産物件の売買を進める上で、物件所有者(売主)が自分で買主を探すことはなかなか難しいため、通常は仲介業者が間に入ります。 このように仲介業者(宅地建物取扱業者)が建物売買の仲介を行う際の契約を「媒介契約」と呼びます。媒介契約には以下の3種...
老朽化対策

退去時にトラブルにならないように知っておきたい 〜敷金返還に伴う国土交通省ガイドライン〜

賃貸契約を解約し住んでいた部屋を明け渡しをする時には基本的には敷金が返還されます。 契約時に支払ったお金とは言えお金が戻ってくるのは嬉しい限りです。 そもそも敷金ってどんなお金なのか? 賃貸住宅を契約する場合、主に以下の2つの言葉が出てきま...