お金の寿命を伸ばして安心した老後を暮らそう

資産運用

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分 40 秒です。

よく資産運用をするのに遅過ぎることは無いと言われます。

その背景としては日本人の平均寿命が伸びたことともありますが、ずっと低いままの金利の影響もあります。

定年まで働いたとしても、それ以降は年金以外の収入がほとんど無いはずなので、(退職金も含め)現役時代資産を取り崩しながら生活することになります。

ですから少し厳しい言い方かもしれませんが、現役を引退いた後も残った資産を運用し続けると言う意識が必要になります。

運用により資産を増やすには時間と金利が必要になりますが、それは取り崩しについても同じ考え方です。

資金を積立てる変わりに取り崩していくので、資産は徐々に減っていきますが、運用次第でその減り方を遅らせることは出来ます。

例えば、65歳の時点で資産が2,400万円あった場合、年間で120万円(月々10万円×12ヶ月)使えば20年後(85歳)で無くなります。

ですが、複利運用で少しでも金利があればそれを伸ばすことが出来ます。

運用金利取崩し期間取崩し時の年齢
0%20年85歳
1%22年87歳
2%25年90歳
3%30年95歳

老後資金は運用に失敗すれば取り返しがつかないので、可能な限り安定資産として運用したいです。

ですが、初期費用(この場合2,400万円)が大きい分、1%~2%の金利でも複利運用を行うことが出来れば、意外と豊かな生活が送れるはずです。

老後資金を狙った悪徳な商品もあるかもしれませんが、いろいろ勉強出来る若い間に、老後資金をどのように運用するべきかを考えることで充実したセカンドライフに繋がるかもしれませんよ。

スポンサーリンク

現金が2倍になる「72の法則」

投資でお金を増やしたい場合、まずは自分の目指したい利益(利回り)の目標をどの辺りに設定するのかが大切になります。

1%~2%程の利益を狙いたいのであれば、それに見合った商品(方法)を検討します。

一方、20%以上の高い利益を得たいのであれば、また違った方法を検討する必要があるはずです。

仮に20%の利益を得たい場合は、比較的リスクが高いとされている株式投資やFXなどを検討するかもしれません。

その場合、高い利益を狙うのだから、リスクもある程度許容した上で投資をするので、万が一、失敗した場合もある程度の納得感はあるはずです。

ですが、1%~2%程の利益を狙いたいのであれば、もう少しリスクの低い方法が見つかるはずです。

例えば投資信託や債券への投資がそれに当たるかもしれません。

にも関わらず、1%~2%程の利益を狙いたいだけなのに必要以上にリスクの高い商品に手を出し、その結果大きく損失を出してしまう人が意外といるそうです。

その場合は自分で納得してハイリスク・ハイリターンを望んだ場合よりも後悔は大きいはずです。

つまり人それぞれ目標とする結果が違う以上、人によって最適な投資手段は異なるってことです。

なので、まずは自分の資産をどの程度増やしたいかを決めて、そのゴールをターゲットにして、どのような方法が最適かを考えれば良いと思います。

そして、その目標値を設定したい時に便利なのが「72の法則」です。

「72の法則」とは元金が2倍になるまでに複利運用を利用した場合、何年掛かるかの概算期間を算出する計算方法です。

あくまで概算ですが、この計算方法が頭の中にあれば、漠然としたイメージ位はすぐに持てると思います。計算方法はこのようになります。

  • 72÷想定利回り(%)=年数(年)

例えば6%の利回りが期待できる場合、複利運用であれば元金が2倍になるまで6年程掛かります。

  • 72÷6%=12年

簡単に覚えられますよね。知っておくと何かと便利かもしれませんね。

プロフィール

楽待新聞&不動産投資Libraryのコラムニストをしています。
普段、不動産投資家として考えていることや体験談などを掲載しています。
これから不動産投資を始めたい方や、賃貸経営初心者の方に対して、分かりやすい内容を心掛けています。

西本 豪をフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
資産運用
スポンサーリンク
不動産投資ライフ

コメント