団体信用保険の生命保険の関係性について

住宅ローン金利

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投資用マンションを購入する場合、一般的には住宅ローンを組んで購入することになります。

購入者の経済力や購入対象の物件価格によっては一括購入と言うケースもあるかもしれませんが、基本的には住宅ローンに頼らなざる得ないです。

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投資用マンションには団体信用保険が必要

ローンを組んでマンションを購入すると、同時に団体信用生命保険に加入することになりあす。
※「団信」と略されることもあります。

団体信用保険とは物件の購入者が住宅ローンの返済期間中に事故や病気で死亡してしまったり、重い症状が発生してしまった場合に残りのローン返済額が免除されるような仕組みです。

この事を理由に不動産会社が「不動産投資は生命保険の代わりになる」と言う事もありますが、ローンの返済が免除になる条件としては比較的重度な病気や怪我である事が多いです。

所定の高度障害(要介護状態)に該当した時に支払われる介護保障制度や重度の高い3大疾患、5大疾患を保障するものなどさまざまですが、基本的にちょっとした怪我などには保険は下りません。

なのでそう言う考えると必ずしも通常の生命保険と比較できる訳では無くそれだけで現在加入中の生命保険を解約するのは軽率かもしれません。

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生命保険プランの見直しにきっかけになる

ただ、もし団体信用保険に入る事で既に入っている保険と重複する部分があるのであれば、一度見直しを検討しても良いはずです。

生命保険で死亡保険などに高めの保険料を支払っているのであれば保障額を少し減らして月々の支出を下げることもできますし、いっそうのこと死亡保険部分を無くしてしまうのもありかもしれません。

たまに何となく死亡保険に加入している人もいますが、仮に不幸にも自分が死亡してしまった場合、現実問題としてどれ位のお金が必要になるのかを冷静に考える必要があります。

例えば僕のような30代の独身男性が死亡したとしても、経済面の負担を考えてみると案外誰も困りません。勿論、結婚していたり子供がいる場合は残された家族が困らないようなお金をしっかりと残せるように準備する必要があります。ですが実は余り必要では無い死亡後のお金のために負担の大きい死亡保険を支払うのは考えものです。

実は僕も20代前半までは生命保険に加入しておりましたが、投資用物件の購入に伴い団体信用保険に加入した後は生命保険を解約してしまいました。

この辺りは人の価値観によって様々ですが、過程を持っていたりするとまた考え方が違うはずです。

ちなみに団体信用保険は通常の保険と異なり年齢による保険料の違いはありません。

また住居用の住宅ローンは団体信用保険への加入義務はありませんが、投資用物件の購入時は原則として団体信用生命保険への加入は必須なっていますので、加入出来ない場合はローン借入れる事が出来ない場合があります。

生命保険については以下の記事でもう少し詳しく説明しています。

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団体信用保険に加入できるかどうかが重要

ただしこの素敵な団体信用生命保険にも勿論、デメリットもあります。

それはローンの借入れを審査する場合、年収、年齢に加え「健康である事」も重要な判断基準になってきます。そのため通常の住宅ローンよりも審査基準のハードルが上がってしまい、経済面では問題無くても健康面を理由に借入れが却下される事もあります。

始めて不動産物件を購入する時は、どの物件を購入するか本当に悩むと思います。

だけど、悩んで悩んでやっと巡り合えた最高の物件でも、契約を進める過程で団体信用保険が却下されローンを組めないため購入を諦めないといけない事もあります。

もし不動産物件の購入を前向きに考えている場合は、まだ欲しい物件が決まっていなくても、早めに一度審査を受けてみる事で安心して物件探しに専念できると思います。

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プロフィール

楽待新聞&不動産投資Libraryのコラムニストをしています。
普段、不動産投資家として考えていることや体験談などを掲載しています。
これから不動産投資を始めたい方や、賃貸経営初心者の方に対して、分かりやすい内容を心掛けています。

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