老後資金はいくら必要?将来に備えるめお金の話

年金・老後資金

「人は一生でいくらお金が掛かるか」とか良く言われます。

学歴や業種により一概には言えません新入社員としてどこかの会社に入社してから定年までの約40年間働いた場合、平均的には2億円~3億円程のお金を稼ぐと言われます。

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ゆとりある老後を送るためには1億円以上必要になる?

仮に社会人として自立する20歳頃から日本人の平均寿命まで行きられた場合、以下のようなお金が掛かります。

勿論、収入や生活環境によって必要となる(実際に利用する)お金の金額は全然違いますが、あくまで参考情報として見て頂ければと思います。

項目必要となる費用
住宅費用5,000万~6,000万(賃貸or持家)
生命保険1,000万~2,000万
車代2,000万(購入・買換え・維持)
食費2,000万(約3万/1ヶ月)
教育費1,000万~2,000万(子供一人に付き)
老後資金(夫婦)6,000万(最低)~1億(ゆとり)

こうやって見てみるとやはり老後の生活資金が大きな負担になることが分かります。

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年金プラスアファの備えが必要になる

ゆとりのある老後生活を送るためには夫婦二人でおよそ38万円必要と言われます。

65歳に会社を定年退職し、その後の90歳までの25年間ゆとりある生活を送った場合、必要となる資金は以下のようになります。

  • 380,000✕12ヶ月✕25年間=114,000,000円

ちなみに日本人の平均寿命は以下の通りです。

  • 男性80.98歳
  • 女性87.14歳

こう考えると90歳まで生きることも非現実的な話ではありません。

ゆとりのある老後を送るためには予想以上にお金が掛かるものなんですね。

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老後の年金受給額をどのように考えるか

老後の年金受給額は年々少なくなっていくと言われています。

平成30年の時点で夫婦二人で受け取れる年金の平均受給額は22万円程です。

つまりゆとりある老後生活である38万円を準備するためには仮に平均的な年金額である22万円を受給できたとしても残り16万円の資金を何だかの方法で捻出しなければいけません。

  • 380,000万円ー220,000万円=160,000万円

またこの16万円を現役時代である65歳までに準備することを考えると退職金を含めておよそ5,000万円程が必要になります。

  • 160,000✕12ヶ月✕25年間=48,000,000円

ただここでもう一つ大切なポイントがあります。

それは「そもそも平均受給額の22万円を受け取ることができるのか?」です。

勿論、少子高齢化により少しずつ財源が減っていき、その結果全体レベルでの受給額が減ってしまうのは個人の努力ではどうにもできないことです。

ただそうでは無く現役時代の年金保険料の払い方によっては22万円すら受け取れない可能性があることは把握しておく必要があります。

国民年金と厚生年金の違い

年金と一言で言っても大きくは以下の2種類に分かれます。

  • 国民年金
  • 厚生年金

会社員として雇われている場合はその会社の社会保険である厚生年金に加入できます。

ですが、もし自営業やフリーランスのように会社に雇われない働き方をしている場合は厚生年金では無く国民年金に加入することになります。

なお国民年金と厚生年金の受給金額は以下の通りです。

  • 国民年金…20歳〜60歳まで加入すると満額で年間779,300円(平成30年時点)
  • 厚生年金…現役時代の所得金額と加入期間による

つまり自営業やフリーランスのように国民年金にしか加入していない場合は満額でも年間80万円程(月々6万円程)しか年金を受給できません。

一方、厚生年金に加入している場合は前提として国民年金に加入していることになるためより沢山の年金を受給できますし、配偶者(第三号被保険者)の分もあわせて受給することができます。

つまり会社員として厚生年金に加入している場合はある程度の受給額が期待できますが、自営業やフリーランスのように国民年金にしか加入していない場合は十分な年金は支給されないため、自分で何か準備する必要がある訳です。

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老後資金はどうしてお金が掛かるのか?

老後資金として1億円必要だと言われても中々実感が沸かないと思いますが、実際に必要なお金には以下のようなものがあると思います。

  • 生活費
  • 医療費
  • 介護費用
  • リフォーム資金(必要に応じてバリアフリー)

これらはいずれも贅沢なお金の使い方をしている訳では無く、最低限必要になるものです。これらに加えて少し贅沢なゆとりのある生活を考えるとやっぱり月々38万円程は掛かってしまいそうです。普通に生活するだけでも老後はいろいろと費用がかさむものです。。。

一昔前は医療費用や介護施設の利用料などはかなり高額だったそうですが、今は少しずつ安くなっているようです。今後この辺りの費用がどうなっていくかも老後資金を考える上で大きなポイントになりそうです。

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きっちり備えていれば安心した老後生活は送れる

少子高齢化により2050年には人口の半分が高齢者と言われているため、需要に供給が追いつかない事は想像出来ます。

だけどその分、経験が蓄積されて今以上に生産的な環境になっているかもしれません。

デジタル技術の進歩で必要な労働力が大幅に削減される事も実現できない話では無いような気がします。

過剰に心配し過ぎてしまっては、今を楽しく過ごせないので考えものですが、それでも「思っている以上に将来はお金が掛かるらしい…」と言う心積り位はしてた方が良いですね。

年金支給の問題など自分でどうにも出来ない事もあるかもしれませんが、少しだけ自分なりの防衛策を考えても良いですね。

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