「投資の良いタイミング」は自分にあったタイミングで

不動産市場

株式投資にしても不動産経営にしても一般的に「良い買い時」と言うのはあるのかもしれません。

ただ「良い買い時」の定義は意外と奥深いものでそれぞれの都合によって大きく変わりますよね。

「今買うべき」とか「今は買うな」と言うつもりはありませんし、残念ながら僕にはそれを主張できる程の経験値もありません。

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今は買い時なのか?

行動しない理由を「時期のせい」にすることは簡単ですが、本当にそうなのかは常に考えたいものです。

書籍やインターネットなどで不動産投資の情報を集めれば集める程、怖くて恐ろしい情報は多いですが、その中の一つのキーワードにだけ固執して考え方をシャットダウンしてしまうのは勿体ないですよね。

例えば少し分かりやすく「投資」の要素を気にせず普通にマイホームを購入することを考えてみます。

今の新築マンションの平均価格はやはり少し高いような気もしますし、実際のデータとしてもそれを示す情報が沢山出ています。

ただそれでも案外見極めポイントはあるもので、自分でどうにかできる(把握できる)こともあれば、中々将来を想定できないことも多くあります。

  • 購入価格は高いか安いか?(予算の範囲内か?)
  • オリンピックが終われば(近づけば安くなるのか?)
  • 住宅ローン減税住宅給付金はいつまで有効か?
  • オリンピックが終われば(近づけば安くなるのか?)
  • 住宅ローン減税住宅給付金はいつまで有効か?
  • (会社員の場合は)家賃補助や住宅購入手当はどうか?
  • 消費税は上がるのか?(いつ上がるのか?)
  • 家族構成はこの先どうなるか?
  • どの辺りを拠点にしたいか?(一つ隣の駅はダメなのか?)
  • 失業減給のリスクはどの程度あるのか?
  • 自分の属性で融資可能か?

これはほんの一例ですが、マイホームを購入するだけでもいろいろ考慮する点があります。

投資用物件になればさらに複雑な要素が絡みます。知識が無ければ予測できないこともあれば、個人の実力でカバーできることも沢山あります。

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一番ダメなのは思考停止

地に足を付けて冷静に見極めることと、勇気を出して一歩踏み出すことは相反することかもしれませんが、それでもやっぱり自分で考えることが必要です。

勉強も大切ですが、むやみに全ての知識を手に入れようとするのは一見良いようですが、それを理由に行動せずに逃げ続けるのもやはり残念な気がします。

勿論、自分の中のリスク許容範囲を見誤らないようにしないといけないですけどね(汗)

当然、検討した結果「今はアクションと起こさない」と考えることはとても素晴らしいことですが、本当に正しいかどうかも分からない断片的な情報を根拠に「だってどうせ…なんでしょ。」と考えるのは勿体ないことです。

僕も何かと理由を付けて行動を怠ることが多いです。「今はちょっと忙しいから…」が口癖になってしまっている時もあります。

仮に「平均価格」が高かったとしても、購入時の判断基準となるのは「平均価格」ではなく、購入対象の物件価格です。さすがに「ピンチはチャンス」とは言いませんが、一件条件が悪そうなタイミングでも、「自分にとって本当にどうなのか」は考えるくせをつけないといけないんですね。

これは自分にも言えることですが、思考停止に陥っていないかは常に自問自答し続けないといけないですね。

 


この記事は2016年12月04日に楽待不動産投資新聞に投稿された記事を転載させていただきました。

「投資の良いタイミング」は自分にあったタイミングで 〜そもそもタイミングなんて人によって違うはず〜

「投資の良いタイミング」は自分にあったタイミングで|楽待不動産投資新聞
そもそもタイミングなんて人によって違うはず

 

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