太陽光発電システムのこれから!空きスペースの有効活用する方法!

太陽光発電 遊休地の活用
太陽光発電のイメージ画像

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今日は日本エコシステム主催の太陽光発電のセミナーに参加しました。

太陽光発電は不動産投資と比べても、まだ歴史の浅い分野であるため、以下のように思う人も多いのでは無いでしょうか?

不動産投資と比べるとお金の流れが複雑で難しいイメージがある。

一方、販売会社としては以下のような考えのようです。

空室リスクが無いので確実に安定した収益が期待できます。

国からの補助金制度や節税効果もあるので始めない理由が無いですよ!

国からの補助金制度や節税効果があります。これからは制度改正も考えられるので、始めるなら今が一番良いです!

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太陽光発電システムの仕組みは?

太陽光発電システムとは住宅や土地(地面)に太陽光のパネルを設置する事で太陽光のエネルギーを蓄積して、それを売電する仕組みです。

発電した電力量により異なりますが、発電した電力を電力会社に売電する事で利益を挙げます。

太陽光発電システムのメリット

太陽光発電のメリットには以下のようなものがあげられます。

  • 投資効果が大きく10%前後の利回りが期待できる
  • 運用・意地に掛かるランニングコストが抑えられる
  • 国からの補助金制度や節税効果がある
    •  グリーン投資減税(2015年度末まで)
    • 中小企業経営強化税制(2019年度末まで)
    • 生産性向上特別措置法(2020年度末まで)
  • 固定価格買取制度(FIT)により安定した収入を見込める
  • 不動産投資のような空室リスクや極端な値下がりが無い
  • 土地付き太陽光発電により手軽にスタートできる
  • 太陽光パネスの本体価格は下降傾向
  • 普段使われていない土地を有効活用できる

安定性のある高い利回りが期待できる

太陽光発電は当初と比べて補助金や売電単価共に徐々に条件が悪くなっていますが、まだまだ高い利回りが狙える分野です。また国が定めた固定価格買取期間を基準として電力会社と売買契約するため安定した利回りが期待できます。

冬季・朝方・夕方など発電量が落ちる低照度の時期でもしっかり電力を生み出せるパネルを選ぶ事で一年を通じて安定した発電量を維持する事が出来れば、空率リスクが無いので不動産投資以上に安定していると考えられます。

また電力の買取価格は年々下がってしまっていますが、同じように太陽光パネス本体の価格も下がっているため、実は利回り自体はそれ程大きくは下がっていないようです。

デッドスペースの有効活用ができる

デッドスペースがそのまま放置されているということは、その分、収益のチャンスを無駄にしていることになります。もし無駄になっている土地があるのであれば有効活用できるのも嬉しいポイントです。

遊休地を有効活用する方法には他にも以下のようなものがあります。

遊休地を活用するパーキング事業の魅力とは?
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太陽光発電システムのデメリット

一方、太陽光発電のデメリットには以下のようなものがあげられます。

  • 天候の影響で少なからず収益に影響を与える
  • 販売会社や取付業者によって品質が大きく変わる
  • 補助金や売電単価等の条件が下方修正されている
  • 各種保険を意識する必要がある
  • 膨大な土地を準備する場合は先行投資やリスクが大きい
  • 電力会社側の都合で買取制約や出力制御が起こる
  • 可能性は低いが盗難リスクがある

悪天候の時の収益性が大切

太陽光発電と聞くと、夏のお昼の日差しが強い時期を想像してしまいますが、一年を通じてそのような好条件の時期はそれ程多くはありません。むしろ、天候が悪い時間帯や夜の時間帯の収益性の方が大切になります。

施工業者を見極めないといけない

太陽光発電は比較的最近注目を浴びてきたので、まだ余り技術が蓄積されていないパネル施工業者も多いです。単に利回りだけで判断せず、信頼出来るパネル販売メーカーやパネル施工会社を選ぶ必要があります。

設置スペースによって効果が変わる

所有物件や遊休地などの場合、既に土地があるため土地代は掛りませんが、新たに土地を購入して地面設置を検討する場合はかなり土地代を抑えないと(1坪につき5,000円程?にしないと)採算が合わないです。

既に利用していない土地があれば、住宅に設置するよりもレイアウトの自由度が高まりより効果が大きい南南向きに設置できますが、住宅の場合は屋根の向きなど考慮する必要があります。

新規買取制約が起こっている?

需要と供給のバランスにより過剰供給を防ぐため一部の電力会社で新規買取制約なども起こっています。

なお新規買取制約については以下の記事でもう少し詳しく説明しています。

太陽光発電の新規買取契約が制限されます
九州電力が太陽光発電の新規買取契約を九州全域で中断(保留)しました。中断ではあるものの、今のところ買取を再開する予定はありません。 北海道では既に去年4月より受入れが制限されており、その他の電力会社でも一部地域での受入れが中断されてい...

太陽光発電の売電期間

太陽光発電の売電期間は発電量10kW未満と10kW以上で異なります。

  • 10kW未満は10年固定
  • 10kW以上は20年固定

これは国が投資を促すために定めた法律のようです。

一般的な1パネルの大きさは1m×1.8mで約250Wの発電量となります。

4枚あれば1,000m(1kW)ですね。ちなみに10kWの発電量と考えると住宅の屋根や敷地にかなり広い面積が必要になるため、個人で設置する場合ほとんど10kW以上になる事は無いそうです。

設置費用は発電量が多い程、面積ごとに掛るコストを下げる事が出来ます。やっぱり土地も持っているもの勝ちって事ですね。

※例えば発電量が3倍以上になっても設置費用は2倍程の場合もあります。

ソーラーパネルの価格としては10kW辺り300万円前後で設置費用は設置場所や設置工法により異なり一概には難しいですが数10万円程でしょうか。

また10kWの場合、年間の売電価格は30万~40万程である事が多いようですが、あくまでも参考価格です。

太陽光パネルのメーカー

太陽光パネルのメーカーとしては、以下のような有名企業の他、沢山の大手の企業が参入しています。

  • シャープ
  • 東芝
  • パナソニック

品質・保証内容などを見比べて検討する事になりますが、実際にパネルを設置する施工会社選びも別に選ぶ必要があり、こちらの選定も太陽光パネルメーカー以上に大切な基準となります。

プロフィール

楽待新聞&不動産投資Libraryのコラムニストをしています。
普段、不動産投資家として考えていることや体験談などを掲載しています。
これから不動産投資を始めたい方や、賃貸経営初心者の方に対して、分かりやすい内容を心掛けています。

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