不動産投資家が物件ホームページを自分でつくるメリットについて

勉強会

先週末はがんばる家主の会の勉強会に参加させて頂きました。

その中で、大家comサポートの代表、皐月秀起さんの「物件ホームページを自分でつくる」と言うお話がとても面白く共感しました。

今後、人口の減少に伴い、2015年頃を境に日本の世帯数が減少に転じます。今までも総人口の減少は2010年頃から始めっていましたが、一人暮らしの増加などを理由に世帯数では上昇傾向でした。

しかし、来年(2017年)以降は、その世帯数も減少していくようです。

にも関わらず、住宅総数はどんどん増えていて、本格的に「家余り」の時代に突入します。ちなみに、このような未来の人口推移分析は昔からかなり妥当性が高いそうです。

このような住宅の需給バランスが崩れていく中でも、空室対策を考えたとき、やはり鍵を握るのはインターネットの賃貸サイトです。

ですが、そんな賃貸サイトもお部屋探しの利用者からすれば掲載内容に対して沢山の不満があり、それは同時に情報の提供元である物件所有者にとっても大きなマイナスです。

入居希望者の不満続出!その不動産ポータルサイトの掲載情報は最新ですか?
お部屋探しにおいて不動産ポータルサイトとても重要な要素の一つですが、実際にはインターネットユーザのおよそ30%が掲載内容に対して多くの不満を持っています。実際の情報と掲載内容の差異について簡単にまとめてみました。

そうした状況の中で、物件所有者としては部屋の写真や物件の更新情報などを提供したり、賃貸会社に対して、もっと掲載内容を強化するようにリクエストすることも可能ですが、賃貸会社側としても時間や更新費用などの負担があり、中々相手にしてくれないそうです。

要するに賃貸会社に頼るには限界がある。だったら自分でホームページを作ってしまおうという考えです。

自分でホームページを制作することのメリットは当然のことながら正確かつ充実した内容を自分で発信できることです。また自分で情報を発信することで、興味を持った利用者から直接問い合わせを受けることができるため、その後の対応にも大きな差が出ます。

お部屋探しの利用者の傾向としては、まずはSUUMOやHOME’Sのような賃貸サイトで情報を探します。

その中で「興味のある物件が見つかったけど、サイトの掲載情報に不足あり参考にならない」という時、次にその物件の名前などで再検索するそうです。

対象物件の詳細情報を他のサイトで確認するためです。

そしてそのタイミングで検索結果の上位に自分で管理している「自慢のサイト」を表示することができれば、一気にサイト訪問者の心を掴むことができます。

勿論、希望の条件に合うことが前提条件ではありますが、お問い合わせ窓口を自分に向けることで柔軟な交渉ができれば、多少、希望条件と違っていても、それなりの落としどころ(妥協点)を見つけることができるかもしれません。

今は昔に比べてびっくりする程、簡単にホームページを制作することができます。

ホームページのニーズ自体がとても増えているため、素人の方でも手軽に利用できるサービスが沢山あります。沢山あり過ぎて逆に困ります。

空室状況が申告になった時、物件の管理・メンテナンスはとても大切ですが、それと同じくらい、その頑張りを情報として発信することも大切かもしれませんね。

もう少しだけ具体的な取り組み方としては、後編の方で纏めてみましたので、もし良かったら覗いて見て下さい。

初心者でも大丈夫?簡単に作れる物件ホームページの活用法
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