空き家の有効活用を目指した制度 ~空き家バンク~

空き家バンクとは空き家(空き地)の有効活用を目指した制度です。主に退職後の移住を検討する中高年世代をターゲットとしていますが、簡単な流れとしては…
個人が所有している空き家の貸出しや販売の情報(物件情報・希望額など)をもとに空き家バンクに対して物件の登録申請を行います。
その内容に基づき市町村・地方自治体の担当者が物件の現地調査を行います。現地調査および内容確認の結果、問題がなければ空き家台帳(データベース)へ登録され空き家情報が公開されます。
そして、その情報を利用者がホームページなどを閲覧し、希望物件があった場合は空き家バンク利用申請を行います。公開内容としては結構詳細に提示されていて一般の仲介会社のサイトが掲載している内容とほとんど同じです。
市町村・地方自治体ごとに細かな違いはあるようですが、所有者・利用希望者間での交渉および契約等については仲介行為を行っておらず当事者間で契約を進めるか、宅建協会へ依頼することになるそうです。不動産仲介には宅地建物取引業の免許が必要ですからね…なので地元の不動産業者と協定を結ぶ自治体もあるそうです。
宅地協会に契約の仲介を依頼する場合は仲介手数料が必要になりますが、当事者間で契約を進めた場合は契約内容や瑕疵責任などで何かとトラブル(泣き寝入り)になりそうな気もします…地方自治体による運営なのでそれなりの安心感はあるものの、トラブルには関与しないとのことです(涙)
地域の活性化が民間の不動産賃貸会社と比べると、地域活性化の想いが込めれらているため、長期的な定住を目指しているため、市町村・自治体と市民同士の交流拡大にも貢献する…とのことです。今一、パッとしないですが…
だけど、交流を意図としているだけあって、民間の賃貸会社よりも融通は利くかもしれません。例えば定期借家契約制度を使えば、一定期間の貸出しも可能な場合もあるそうです。
実はこの制度、20年以上も前からある制度ですが、ここ最近は空き家の増加により少しずつ注目されているようです。各自治体、手探り状態で多くの課題はありますが、インターネットの普及で物件確保および情報発信のコストも減りますし、これから少しずつ増えて行きそうですね。

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