小手先だけでは通用しない…長期的な成功は信頼関係が大切です!

昨日はオーナーズスタイル主催のイベント、賃貸経営・相続対策フェスタに参加させて頂きました。講師の方もSUUMO編集長の池本洋一さん、不動産アナリストの幸田昌則さんの他、ニュースキャスターの辛坊治郎さんと超豪華で今後の不動産市場においてとても有意義な内容でした。

その中でもがんばる家主の会の会長、松浦昭氏さんの「家主は今どうあるべきか」と言うお話がとても感慨深い内容で、まさに長年培われた大家さんならではのご意見だと感じたので少しだけ振返ってみたいと思います。

松浦会長はまず初めに「目標」と「目的」について定義されました。目的とはまさに「何のために(賃貸経営をするか)」であり、目標は目的を達成するための具体的な指数を表します。
要するに何を目的と位置付けるかが重要なのですが、大家さんの中にはお金稼ぎや安定した所得を得る事を目的と考えてしまう方もいるでしょう。だけど、本当に目指すべき目的は幸せになる事であり、この方向性を間違えると儲かっているのに不幸である…と言う事にもなりかねません。

例え家賃収入などの経済面で目標を達成しても、それと引き換えに空室や諸経費の事ばかり心配してしまったり、家族や私生活を犠牲にしてしまえば何のために賃貸経営しているのか分からなくなってしまいます。
それではどうすれば不動産経営を成功させつつ周りを幸せにし自分も幸せになれるのか。それはやはり人との繋がりを大切にする事に尽きます。相手の事を想い信頼関係を結べるようになればそれは末永く財産として残り続けます。

例えば松浦会長は新しい方が入居される際には必ず入居者に対してショートメールで感謝の気持ちを伝えるそうです。またその際、「もし何かあれば365日いつでも携帯宛にご連絡下さい。」とのメッセージも付け加えるそうです。

僕は考えた事もありませんでしたが、確かにこのような対応をされたら「長くここに住みたい」「なるべく綺麗に部屋を使おう」と自然に考えますもんね。

他にも初歩的な事ですがしっかり挨拶をする事を心がけておられます。大家と入居者との間で挨拶による信頼関係が生まれれば、それが入居者同士の挨拶に広がり入居者同士の繋がりを築きますし、それが結果的に防犯対策にもなります。

一方、入居者だけでは無く水道・電気・内装などの各業者の方ともやはり信頼関係が大切との事でした。特に印象に残っているのは長くお付き合いのある業者に比べ、仮に他社の方が少々値段が安かったとしても今までのお付き合いを大切にするとの事でした。
目先の利益(この場合は出費の削減)を優先するのでは無く、しっかりとした信頼を築く。信頼があるから多少高かったとしてもその業者とのお付き合いを続けていく。そうした事の繰り返しによりさらに信頼関係が高まり、そうなると自分の担当外のところまで対応してくれたり、必要に応じて提案や仲介など本来やるべき以上の事でも惜しみなく協力して下さいます。

このようなお金や契約書などを抜きにして助け合う関係は本当に素晴らしいと共に、一朝一夕では成し得れない事ですね。

ビジネスの基本はギブ&テイクかもしれませんが、信頼関係を作る上では直ぐにテイクを求め過ぎない事も大切です。これは心に余裕が無ければ(作らなければ)中々難しいですが、直ぐに見返りを期待するのでは無くギブ・ギブ・ギブを続ける事で自然に自分にもテイクが訪れるものです。

今回のお話は中々すぐには真似できませんが、とても共感するお話でした。そしてこれは賃貸経営だけに関わる事では無く人間関係全般で通じるお話だと確信します。僕も少しずつ時間を掛けて信頼できる人間関係を築いていきたいです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
PVアクセスランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村
人気ブログランキング
にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告